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組織の本当の課題を明らかにする

従来のアンケート調査のように「社員が自認している状態」をいくら回答してもらっても、操作的に回答できてしまうため、組織基盤内部の本質的な問題原因には辿り着けません。

脳神経科学に基づく独自メソッドにより、個人の心理行動特性から、組織の対人関係性までをを分析し、チーム毎にある組織基盤の本当の問題原因を可視化します。

課題を特定し解決策を提示する

分析レポートでは、本当の組織課題を解説し、その解決方略までを提示します。問題改善の取組みを実行可能なレベルまで明確化することが目的です。

レポート提出後に報告会を開催し、分かりやすくご説明します。

施策の効果を数値で評価する

人のメンタル面に関わる施策では、評価が感覚的になりがちです。renewro surveyを施策後にも行うことで、個人やチームの変化をとらえ、施策のbefore/afterを数値評価できます。

無自覚な心理課題にも気づき、主体的な行動変容を促す

無自覚な心理課題に気づくことは誰にとっても難しいですが、その気づきが無ければ問題解決できません。科学的根拠に基づく説明で、管理職の無自覚な課題理解を促し、動機付けを行います。

自己他者理解を深め、主体性・リーダーシップの回復、チーム内での対人関係性を変えていきます。外部から最適解を提供するのではなく、対話を通じて管理職自ら必要な行動を明らかにし、主体的な取組みを促します。

管理職間で共に課題解決に取り組み、主体性/相互信頼を育む

研修の中で、よくある組織の問題を知ることはあっても、身近な職場内で管理職同士が問題を共有し、共に解決に取り組む場は多くありません。

互いの課題解決を支援をすることで、視野を広げ、相互信頼を育み、建設的なディスカッションができる心理的安全な発言環境をつくります。

管理職同士や、管理職/部下の間のグループダイナミクス（人間関係性）を変えることで、組織活性化を図ります。

社員のソーシャルスキルを高め組織活性化

一般的な組織でも実に6割もの人が“対人ストレスに敏感”な状態です。問題を避けたいために、自分の意見を抑えたり、人の顔色を窺いすぎてしまったり、あるいは、職人型気質の社員の多い職場では対話が少なったりして、連携が滞ります。

renewroでは、自己他者理解、ストレスコントロール、コミュニケーション活性化のために、脳神経科学アプローチによる ①気質コーチング、②情動コントロールスキルトレーニング、③対人コミュニケーション・スキルトレーニングなどのプログラムを提供します。

脳の扁桃体の情動反応をコントロールするトレーニング

対人ストレスの敏感さを生むのは、脳内の扁桃体反応に原因があります。情動コントロールスキルトレーニングでは、筑波大学で研究開発した、心理セラピー技術を援用したVRやスマホのエビデンスベースのトレーニングアプリを用います。

過剰な対人ストレスをコントールできるポジティブな脳内の反応回路をつくるためのトレーニングです。

コーチングスキルを身に着けマネジメント能力を高める

管理職や管理職候補者を対象として、コーチングスキルを身に着けるためのコーチング講座を行います。

renewroの分析技術やコーチングスキルにより、管理職の対話力を高めることで、メンバーを活かし組織を活性化させるチームマネジメントを実践できるようにします。